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会議の議事録作成、90分かかっていた作業が5分になった話

  • 執筆者の写真: 樋口 理一
    樋口 理一
  • 18 時間前
  • 読了時間: 2分

議事録作成90分が5分へ——TeamsとAIを組み合わせた運用術



「会議の議事録、誰が書くの?」という問いが、多くの職場で頭を悩ませ続けています。当社でも、議事録作成の工数が原因で、一部の会議は議事録なしで運用されている状態が続いていました。


課題:議事録に奪われていた時間と、決定事項の曖昧化


60分の会議に対して、録画を見返しながら人手で文字起こし・整形・清書を行うと、90〜120分の工数が発生していました。マネージャー向けの会議はそもそも議事録を作る余裕がなく、決定事項の後追い確認が難しい状況が常態化していました。


取り組み:文字起こし機能+定型プロンプトで全自動化


Teams会議の文字起こし機能(リアルタイム書き起こし)を活用し、会議終了直後にトランスクリプトをdocx形式でダウンロード。そのテキストをAIに投入し、以下の3セクション構成で議事録を自動生成する運用に切り替えました。


  1. 会議情報(日時・参加者・議題)

  2. 決定事項

  3. 議論の要約


プロンプトは定型化しているため、担当者が変わっても同じクオリティで出力できます。


結果:90%以上の削減と、会議文化の変化


  • 議事録作成時間:90〜120分 → 5〜10分(90%以上削減)

  • 月1回の全体会議のみ対象にしても、年間約20時間の削減

  • 週次会議にも適用した場合、年間80〜100時間の削減試算

  • 議事録がなかったマネージャー会議も記録ありの運用に移行、決定事項の見える化を実現


ポイントまとめ


文字起こしデータは、AIにとって最も扱いやすい入力形式のひとつです。録音した音声をそのまま渡すのではなく、Teamsなどのツールが生成するテキストデータを活用することで、精度と速度が大きく向上します。議事録テンプレートを固定することも、品質安定の鍵です。


当社では、会議効率化を含むAI業務適用支援を行っています。お気軽にご相談ください。

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