メール1通にかける時間を8分から1分へ—AI校正の定常化
- 樋口 理一
- 18 時間前
- 読了時間: 2分
メール作成が8分から1分へ——社内ルールをAIに覚えさせた効率化

「宛名の後に改行は入れた?」「件名の末尾の形式、合ってる?」——日常的なメール業務でも、社内フォーマットへの気遣いは意外と時間を奪います。
課題:1日10通以上のメール、1通ずつかかる手間
営業活動では1日10通以上の顧客メール・社内メールを送受信します。誤字脱字の確認、敬語の整合、宛名直後の改行ルール、件名フォーマットの徹底——これらを毎回気にしながら作成すると、1通あたり5〜10分の時間が消えていきます。件名を考えるたびに手が止まることも少なくありませんでした。
取り組み:社内ルールをプロンプトに組み込んで定型化
以下のようなルールをAIにあらかじめ学習させ、原文を貼り付けるだけで校正・件名生成が完了する体制を構築しました。
社外宛の書き出し文と改行ルール
宛名表記の後の空行指定
件名末尾の担当者名表記形式
用途別(キッティング依頼など)の専用件名フォーマット
原文を入力するだけで、校正済みの本文と件名案2〜3パターンが即座に返ってきます。
結果:年間160〜320時間の削減試算
1通あたりの作成時間:5〜10分 → 1〜2分(70〜80%削減)
1日10通×年間240営業日ベースで、年間約160〜320時間の削減試算
件名漏れ・フォーマット崩れによるミス送信が減少
捻出した時間を顧客訪問・提案資料作成に充当
ポイントまとめ
「AIにルールを教える」という発想が重要です。社内フォーマットや敬語ルールを一度プロンプトに組み込んでしまえば、以降は原文を貼るだけ。新人社員のメール品質底上げにも有効です。
当社では、業務別プロンプト設計の支援を行っています。ご相談はお気軽にどうぞ。
.png)



コメント