Microsoft 365の保守サポートとは?中小企業向け解説
- 4月22日
- 読了時間: 5分

この記事でわかること
Microsoft 365の保守サポートとは何か
IT担当者がいない中小企業が直面しやすいトラブル
保守サポートを導入するメリットと料金の目安
自社に合ったサポート会社の選び方
ベーシックシステムの保守サポート内容
「Microsoft 365を導入したものの、トラブルが起きたときに誰に相談すればいいかわからない」。総務担当者が本業と兼務でIT管理をしている中小企業から、こうした声を多く聞きます。
Microsoft 365の保守サポートとは、導入後の運用・トラブル対応・設定変更などを継続的に代行してもらえるサービスのことです。この記事では、なぜ中小企業に保守サポートが必要なのか、具体的に何をしてもらえるのかを詳しく解説します。

Microsoft 365の保守サポートが必要な理由
Microsoft 365は導入して終わりではなく、日々の運用の中で設定変更やトラブル対応が発生し続けるサービスです。特にIT専任者がいない企業では、小さな不具合が業務停止につながるリスクがあります。
兼務担当者の限界
従業員30名程度の企業でよく見られるのが、総務担当者がIT管理を兼務しているケースです。パスワードリセットやメール設定変更程度なら対応できても、「Outlookが突然同期しなくなった」「ライセンスの権限設定がわからない」といった専門的な問題には対応できません。結果として、本来の業務が止まったまま数日間放置されることも珍しくありません。
トラブル発生時の初動の遅れ
社内に相談先がない場合、まずインターネットで検索し、それでも解決しなければMicrosoftの公式サポートに問い合わせる、という流れになりがちです。この間、平均で半日〜1日程度の業務停滞が発生することもあります。保守サポート契約があれば、専門スタッフに直接連絡でき、初動が大幅に早まります。
保守サポートで対応できる範囲
Microsoft 365の保守サポートは、単なる「困ったときの相談窓口」ではありません。日常的な運用支援から、セキュリティ面の管理まで幅広くカバーします。
日常的な運用サポート
アカウントの追加・削除
パスワードリセット
メール・Teams・SharePointの設定変更
ライセンスプランの見直し相談
トラブル対応・障害対応
メール送受信不可などの障害対応
同期エラー、アプリ動作不良の調査
Microsoft社への問い合わせ代行
セキュリティ・権限管理
不正アクセスや退職者アカウントの放置は、中小企業でも実際に発生しているセキュリティリスクです。保守サポートでは、アカウントの権限設定やアクセスログの確認なども定期的に行います。

保守サポートを導入するメリット
項目 | 保守サポートなし | 保守サポートあり |
トラブル対応 | 自己解決またはMicrosoftへ直接問い合わせ | 専門スタッフへ即時相談可能 |
対応スピード | 半日〜数日 | 当日〜数時間程度が目安 |
コスト | トラブル発生時に都度対応(高額になりやすい) | 月額定額で予算管理しやすい |
社内負担 | 総務担当者の兼務業務が増える | 本来業務に集中できる |
保守サポートの最大のメリットは、コストが月額定額で見える化されることです。都度対応の場合、1回のトラブル対応で数万円かかることもありますが、定額契約であれば予算計画が立てやくなります。
保守サポート導入時の注意点
対応範囲を事前に確認する
サポート会社によって、対応できる範囲(電話のみ/訪問対応あり/夜間休日対応の有無)が異なります。契約前に、自社が想定するトラブルに対応してもらえるかを必ず確認しましょう。
レスポンス速度を確認する
「問い合わせから何時間以内に返信があるか」は、業務への影響を左右する重要なポイントです。目安として、当日中の初回返信があるサービスを選ぶことをおすすめします。
ベーシックシステムの保守サポート内容
ベーシックシステムでは、月額定額のITサポートプログラムとして、Microsoft 365を含むIT環境全般の保守サポートを提供しています。これまでに東京23区を中心とした中小企業への導入・保守支援の実績があります。
サポート内容:
月額定額のITヘルプデスク
機器保守・障害対応
アカウント・権限管理の代行
セキュリティ設定の定期チェック
Microsoft 365導入時にIT導入補助金を活用したい場合は、IT導入補助金2026の解説記事も参考にしてください。また、まだGoogle WorkspaceかMicrosoft 365か選定中の方は、Google Workspace vs Microsoft 365の比較記事で違いを確認いただけます。
FAQ
Q1. 保守サポートは何人規模の企業から契約できますか?A. 従業員数名の企業から契約可能です。特にIT専任者がいない10〜50名規模の企業に適しています。
Q2. 既存のIT担当者がいる場合でも契約する意味はありますか?A. あります。担当者の負担軽減や、担当者不在時のバックアップ体制として活用する企業が多いです。
Q3. 契約後、すぐに対応してもらえますか?A. トラブル内容によりますが、多くの場合当日中に初回対応が可能です。
Q4. Microsoft 365以外のシステムも合わせて保守してもらえますか?A. 可能です。ネットワーク機器やクラウドバックアップなど、IT環境全般をまとめて保守対応できます。
株式会社ベーシックシステムでは、従業員10〜50名規模の中小企業のIT活用・DX推進を専門にサポートしています。「何から始めればいいかわからない」という段階からお気軽にご相談ください。
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